『Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門』の進め方
さて、本を購入したとして、どのように進めていくか・・・
実は、私が本を購入したのは昨年の夏だったのですが、その時はあまり時間がなかったこともあって、自分に必要なところをかいつまんで進めようとしていました。
案の定、中途半端な状態でせっかく購入した本も本棚にサヨナラしてしまいました。
あせらず、ひとつずつ確実に進めていこう!
当たり前のことではありますが、本の始めからひとつひとつ確実に進めていきましょう。
私がいったんサヨナラしていた本書でありますが、年が明けて時間に余裕ができたので、あらためて最初からじっくり作業を進めて行きました。
掲載されているゲームをひとつ作り上げるのに、一日1、2時間の作業で一週間、すべてを作るのに一か月あれば完成できると思います。
(楽しくなって、徹夜でひとつのゲームを作っちゃうかもしれませんが・・・)
何事もあせらずじっくり進めていきましょう。
つまずいたときは正誤表で安心
それでも本を読み進めているうちに、やっぱりつまずいてしまうこともあります。
私も何度かつまずきました・・・。
今の時代、Googleで検索すれば解決することもできますが、
そんなときはあせらず慌てず、まずは正誤表で確認しましょう。
『Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門』ダウンロードと正誤表のページ
http://www.socym.co.jp/support/s-967
※サンプルアセットデータのダウンロードも忘れずに!
エラーが出たときはプログラムのソースを確認
「正誤表にも載っていない・・・」のにエラーが出ちゃう!
ときは、自分で書いたソースの間違いを疑いましょう。
プログラムを始めたばかりの頃は、
「本に書いている通りにそのまま書いたのに、なんでエラーが出るんだよー」
ということがよくあります。
でも、その通りに書いていればちゃんと動きます!(動くはずです・・・正誤表もあるし)
大文字、小文字、スペルミス、何かが足りない・・・などなど
ちゃんと書けていれば、エラーは出ない!はずなので、
もう一回、自分の書いたソースを確認してください。
「あ、こんなところで・・・」ということはよくあることです。
2回でも、3回でも・・・10回でもしっかり見直しましょう。
さぁ、Unityのアプリ開発に向けて、レッツ プログラミング!
次回は、この本で一番つまづいてしまったところがあったのでそちらの解決法をご紹介します。