前回の記事で、両親の携帯電話をauでMNP予約番号を取得したので、いざ楽天モバイルの家族回線を申し込んでみました。
が、結局一回目の申し込みは失敗しました。
申し込み前にしっかり申し込み条件を読んでおけばよかったんでしょうけど、読みませんよね?
ちょこちょこと失敗がありますので、失敗した申し込みの流れを書いておきます。
楽天モバイルのキャンペーンで申し込み
当時、楽天モバイルのキャンペーンで「2回線目から超おトク!」になるキャンペーンが行われていたのでそちらで申し込み。
取得した予約番号で、まずは父の携帯を申し込み。
契約者は私、利用者は父、として申し込みました。
身分証明書の運転免許証をスマホで撮影して、Webでアップロード。
で、申し込みは完了。
続いて、母の回線を…と思ったら、まず一回目の失敗。
「2回線目から超おトク!」の申し込みは、現在使用中の回線に対して1回線追加できるキャンペーンのため、3つ目の回線を申し込むには、2回線目の契約が成立してからでないといけませんでした。残念。
これはキャンペーン適用の失敗なので、皆さんには直接影響ないと思います。
MNPの予約番号の有効期限と有効期限の残り日数
そこで気になるのが、MNP予約番号の有効期限ですが、有効期限は15日あります。
ただし、楽天モバイルでは申し込みの段階で有効期限が10日以上残っていなくてはいけません。
(格安スマホの場合はたいていそれくらいの残存日数が必要なようです)
まあでも、先に申し込んだスマホが4日ほどで届くからいいか。
ところが…
楽天モバイルの契約者と利用者とMNPする番号の契約者
翌日「申し込み不可のご連絡」が届きました。
理由は「MNP名義人相違」、移転元の事業者の契約名義が違っているとうことでした。
申し込み段階では、利用者の名義があってればいいと思っていましたが、そうではないようです。
ちゃんと調べればわかることなんですけどね。
「現在利用中の携帯電話会社の名義と楽天モバイルでご契約いただく名義が同一である必要がございます。」
と書いてありますから。
※これからMNPで楽天モバイルに乗り換えされる方は以下のページをしっかりご確認ください。
楽天モバイル「電話番号乗り換え(MNP)」のページ
https://mobile.rakuten.co.jp/mnp/
契約者の名義変更のためauショップに行くことに
最終的に、楽天モバイルのサポートに確認して、両親の携帯電話の名義を変更しなくてはいけないということになりました。
名義変更はauショップに行くしかなく、両親と3人でauショップに名義変更に行くことになりました。
ということで、せっかく取得したMNP予約番号も有効期限が切れてしまうしこれまでの行動は一旦リセットされる結果となりました。
皆さん、注意事項はしっかり確認しておきましょう。
西暦と和暦はしっかり調べましょう
あ、あと楽天モバイルで利用者情報を入力するときにの生年月日を西暦で入力しないといけませんが、運転免許証には和暦で書いてあるので、入力間違いしないように注意しましょう。
私は父の西暦を間違えてしまって、上記以外に「申し込み不可のご連絡」を受け取り、情報を再入力するため余計に一日費やすハメになりました…。