【Google Spreadsheet】CSV形式でファイルを書き出す

Googleスプレッドシートで作ったデータをCSV形式のファイルにしたかったので調べました。
といっても、大したことをする必要はなかったんですけど…

形式を指定してCSVファイルをダウンロード

ありがちな、住所録の切れ端みたいなシートをひとつ作ります。
列(フィールド)は、番号、名前と都道府県。



作ったらメニューから、
[ファイル] > [形式を指定してダウンロード] > [カンマ区切りの値(csv, 現在のシート)]
を選択…



あっという間に、ダウンロードフォルダにCSVファイルができちゃいました。
※ただし、ヘッダー含む。

ヘッダーいらない場合はどうにかすれば消せるんでしょうね。
いまはおとなしく手作業で消しておきます…

Windowsのメモ帳で開いて確認。


ワードパッドで開いたら文字化け

ところがWindowsのワードパッドで開いたら…文字化け。

スプレッドシートはcsvファイルを文字コードUTF-8で保存するようです。
Excelで開いても文字化けしちゃってダメみたい。

うちの環境では、Windowsのメモ帳で開くとOKだったんですが、
そのまま上書き保存すると”理由は分かりませんが”ワードパッドでも開けました。



他には、無料ソフトの「サクラエディタ」や「Visual Studio Code」でも文字化けせずに開けます。
これらで文字コードを指定して再保存すればワードパッドでも開けるでしょう。

Visual Studio Codeで文字コードを指定して保存

ということで、csvファイルを「Visual Studio Code」で開いてみましょう。



右下に「UTF-8」って書いてるところがあるのでクリックして、「エンコード付きで保存」を選択。


「Japanese (Shift JIS)」を選択して完了でーす!


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